資源・環境・エネルギー事業部

資源探査・開発の技術と経験を活かしたコンサルティングとクリーンエネルギーをささえるエンジニアリング

資源・環境・エネルギー事業部では、調査・分析・評価・対策からエンジニアリング・運転管理までトータルソリューションを提供します。

資源分野では、資源コンサルタントとしての長年の経験とノウハウ、さらにリモートセンシング・GISをはじめとする最新技術の組合せによって、低コストで効率的な資源探査・評価サービスを提供しています。当社のボーリング技術は、地熱資源開発を中心に培ってきた、複雑な地質・高温高圧の厳しい環境下でも2,000m以上の深度で掘削できる高度なものです。現在、原子力バックエンド関連の深地層研究井、CO2固定化研究井など、高度な掘削技術を要求される分野で活躍しています。また、地中熱利用システムの普及を推進しています。地中の温度は年間を通して12度から15度とほぼ一定で、外気との温度差があります。この温度差をヒートポンプの熱源として融雪や冷暖房などに利用するものを「地中熱利用システム」と呼びます。環境にやさしく省エネに優れたシステムとして注目されています。

環境分野では、法規制に伴った社会ニーズに対応できるよう、時代を先取りした研究・開発を行い、日本各地で多くの実績を積んでいます。当社が長年携わってきた地下資源の調査・開発の技術を発展させ、土壌汚染の可能性評価から、汚染状況の調査、対策策定、浄化対策・工事まで一貫した自社技術を提供します。 分析センターでは、研究開発や品質管理に必要な成分分析から法律で定められた環境に悪影響を及ぼす有害物質まで幅広く分析を行っています。 食品分野では原材料の産地偽装が社会問題化しており、飲料原材料の地下水についても起源に関する情報開示が求められています。弊社では水の安定同位体比と主要溶存イオン濃度の分析、また衛星画像解析や地形解析を応用した数値シミュレーションにより、科学的根拠をもった地下水起源の判別を行います。

エネルギー分野では、かねてよりわが国の大規模な原子燃料サイクルプロジェクトに参画しています。日本の電力供給で約3割を占める原子力発電は、発電過程でCO2を排出しないクリーンなエネルギーです。当社は、高度なエンジニアリング・製作技術、徹底した品質管理によってウラン燃料加工、再処理から放射性廃棄物処理・処分の分野でお客様から高い信頼を得ています。