
化学分析とは異なったアプローチで物質の起源や歴史を探ります

化学分析とは異なったアプローチで物質の起源や歴史を探ります

原子は陽子・中性子・電子からできていますが、陽子の数が同じで中性子の数が異なる原子を同位体と呼びます。
同位体は同じ元素でありながら質量の違う原子です。
言い換えれば、「化学的な性質は同じ」ですが「重さが違う」のです。

ある元素の安定同位体の存在比率(安定同位体比)は、地球上のさまざまな物質においてごくわずかですが異なっています。
安定同位体比の違いを「分子についた目印」として利用して、物質の起源や履歴を推定することができます。

弊社では、主に水素・酸素・炭素・硫黄・窒素の安定同位体比を分析しております。
これらの分析は、専用の安定同位体比測定用質量分析計を用いて行います。

水試料、固体試料(岩石・鉱物・有機物)、ガス試料など、さまざまな形態の試料に対応いたします。