日本中で、
建てまくってきました。

エンジニアリング事業部 エンジニアリング部
東部エンジニアリンググループ 秋田チーム
(所属は取材時点のもの)

藤原 良仁

(1999年 新卒入社)

  • 支え続けるベテランたち
  • 建築専攻

この建物は、
何のためのものか?

「建築の仕事がしたいなら、建築以外の事業も行う会社に行くとずっと魅力がある仕事ができて飽きないよ」。大学生の頃、建築関係の仕事をする父の同業者からアドバイスをもらい、MMTECを選びました。新人時代に、先輩からこう教わりました。「私たちが建てている建物は、装置が入って、製品が生産されて初めて、建物としての目的が果たされるんだ」と。私たちは、ただ建物を建てれば良いわけではないんです。機械屋や電気屋と協力しながら、設備の中のことまで考慮し、技術を組み合わせて建築する必要がある。これがプラントエンジニアリングの難しさであり、面白さだと思います。

  • 若い僕に投資してくれた
    お客さんのおかげで。

  • 最初に静岡に配属されてから、毎日が挑戦の連続でした。お客様が素晴らしい方々で、「君は若いから価値がある。君の伸びしろに投資するんだ」と、たくさん挑戦させてくれました。高価な製品をダメにしてしまった時は「出世払いでいいよ」と励ましてくれました。予算も効果もこれまでにない新しい工事方法にチャレンジさせてもらいました。挑戦すると、知識と経験が吸収され、自分自身が変わっていく成長を実感できました。設備内で生産ラインがうまい具合に稼働している光景を見ると、達成感が広がりました。20代という、あらゆる経験を自分の糧に変える年代にお世話になったお客様には、本当に感謝しています。

全国各地で出会った一生の財産。

秋田、静岡、栃木、三重、香川、広島。これまで、全国各地で建設工事を指揮してきました。毎回、初めて一緒にチームを組む協力会社さんを統率するわけですが、自分で組んだ計画通りに工事を遂行できるチームかどうかを見極める必要がありました。仕事ぶりを観察し、休憩時間に話しかけて理解を深め、チームを動かしていく。リーダーシップ力が養われましたね。その土地その土地の作業環境の特徴もノウハウとして頭に入っています。10億円、20億円規模の工事では、大規模プロジェクトの一員として学びました。一番の財産は、全国各地で一緒にプロジェクトを行ってきたメンバーたち。難題にぶつかった時は、全国の仲間に力を貸してもらっています。

  • いくつになっても、
    挑戦心を忘れない。

  • この春、秋田でお客様の新規工場を完成させました。雪が降り積もる中、今回も新しい工事方法に試みました。コンクリートは2度より低い気温でつくることができません。普段はヒーターを焚きながら工事を行うのですが、場合によっては、コンクリートに結露の跡がついてしまう。そこで、マイナス5度まで凍らない耐寒促進剤という薬品を使用することを提案しました。結果は、コンクリートの品質が高まり、ヒーターの燃料代を減少させることができ、当社各事業所で参考になる実績をつくることができました。入社から20年近く経ちますが、まだまだこの仕事に飽き足りません。何でも挑戦できる環境は面白いですよ。