育ててもらった分、
育てなきゃって
思いますね。

プラントメンテナンス事業部 東部地区
いわき事業所 副所長
(所属は取材時点のもの)

佐藤 晶

(1991年 新卒入社)

  • 支え続けるベテランたち
  • 電気専攻

朝、先輩に起こして 
もらっていました(笑)。

工業高校を卒業し、地元のいわき事業所(※1)で働くつもりでMMTECに入社しました。秋田研修を終え、そうしたら、最初の配属が直島事業所(※2)に。朝一人で起きられない18歳は、6歳上の先輩に四六時中ついてもらって、仕事のやり方も、身の回りのことも、全部教えてもらいました。先輩は、間違いをどこが違うのかを含めて指摘してくれました。求めるレベルは高かったのですが、失敗してもいいからと最後までやらせてくれました。おかげで3年経った頃には、一通りの仕事ができるようになっていましたね。その先輩にはいまだに頭が上がりません(笑)。※1 福島県いわき ※2 香川県直島

  • インドネシアで、
    育て方のコツを
    教わりました。

  • 新規工場建設の設計から施工を担当したのは、6年目くらいでしょうか。既存の工場を取り壊して、まったく新しい工場に建て替える工事でした。盤や照明器具などの機器や電線管を自分で設計し完遂させました。23歳くらいで一任してもらえたことで、大きく成長できたと思います。製錬所での10年近い経験が買われ、インドネシアの製錬所に3年ほど赴任していました。文化も習慣も違う異国の地では、人の育て方のコツを教わった気がします。成長のスピードや仕事に向き合う姿勢は、一人ひとり違うことを体感したからです。後輩の成長を、長い目で見守れるようになりましたね。

失敗が許されない時代だけれど。

私たちの時代と比べ、失敗できる機会が減ってきているかもしれません。だからこそ、失敗を体験できる教育や研修を増やしています。いわき事業所では、お客様である小名浜製錬株式会社殿との合同勉強会に参加できます。例えば安全帯を装着した状態で高い所からつり下げられたら、どんな痛みや負担を感じるのか。体感型の研修です。自分の目で見たこと、体感したことが、何よりの気づきになりますよ。私自身が先生となって電気チームのみんなに向けた勉強会を行うこともあります。これまでの経験と知識の蓄えを、惜しみなく伝えています。

  • 笑い声があふれる事業所の方が、
    踏ん張れる。

  • 副所長という立場でいながら、兄貴のような親しみのある存在でいたいと思っています。私たちは、ものづくりの仕事をしています。もちろん、技術も大切ですが、ものづくりはいろんな人が関わりながら行われるものです。そういう意味で「うちの会社の財産は人」とよく言われます。一人ひとりが活躍できる環境を整えること、みんなのいいところを引き出すこと、これが私の役目です。兄貴みたいな存在だからか、若手は相談してくれますね。もう、本当に遠慮なく(笑)。互いに声を掛けやすく、笑い声があふれる事業所の方が活気も出るし、苦しい時も踏ん張れる。いいものづくりもできると思います。