データひとつで、
プラントの利益は
大きく変わる。

エンジニアリング事業部 エンジニアリング部
電気グループ 計装・制御チーム
(所属は取材時点のもの)

伊藤 励

(2006年 新卒入社)

  • 挑み続ける若手たち
  • 電気専攻

制御設計と 
生産管理システムの開発。

制御チームで、制御・計装設備の設計と生産管理システムの開発、どちらも経験しました。制御・計装設備の設計とは、実際に装置を動かすためのソフトウェアを設計すること。生産管理システムの開発とは、工場内の装置から得られるあらゆるデータを用いて、新たな生産システムや制御・監視システムを開発することです。装置を動かすためには電気を通すだけでは充分ではなく、裏側ではさまざまな制御のプログラムが組まれています。制御チームは、プラント運用の司令塔のような役割を担っているのです。

  • 入社2年目。
    制御設計の
    面白さを知る。

  • もともとは電柱に登るような電気工事(※当社には該当する業務はありません)を行う技術者になりたくて、MMTECに入社しました。だから、最初の配属が制御チームだと知った時は驚きました。制御の魅力に気がついたのは、銅を製錬するS炉の制御設計を担当した時です。いわき事業所のメンバーと協同しながら、炉内の圧力や温度を測定するセンサーや、バルブやポンプを制御するシステムを設計しました。机の前に座っていてもアイデアは浮かびませんから、とにかく現場を歩き回り、自分の目で見たものを図面に落とし込みました。自分が設計した通りに装置が動いたのを見た時、「制御設計は面白い」と感じました。それからは制御の世界にのめり込んでいきました。

生産管理システムという
異分野に挑む。

制御設計の仕事に慣れてきた頃、親会社(三菱マテリアル株式会社)への出向が決まり、生産管理システムの開発担当になりました。工場内の装置からは、環境データや工程データ、品質データなど、膨大なデータを回収することができます。それらのデータを用いて、新たな生産計画を提案しました。自分がつくった生産管理システムで、お客様の生産効率が向上したり、コストダウンが図れたりする。制御設計とは違った面白さがありました。4年後、再び制御チームに戻った頃、当時のお客様から「このデータはどういう意味?何かに活用できる?」と、直接連絡がありました。お客様に頼りにされる自分に成長したことが嬉しかったです。

  • 集めたデータを活かして、
    お客様に貢献したい。

  • 制御設計と生産管理システムの開発、どちらも経験した私だからこその強みがあると思います。各装置から得られるデータを集め、それらの情報を組み合わせることで、お客様の経営や業績に効果をもたらすデータの活かし方も学んできました。私たちの役割は、お客様が安心してプラントを運営できるよう、あらゆるエンジニアリングを提供すること。データを活かし、お客様の利益の最大化に貢献したいですね。