新しいもの、好きです。
難題?
大好きです。

エンジニアリング事業部 エンジニアリング部
機械グループ プロセスチーム
(所属は取材時点のもの)

黒澤 亮

(2014年 新卒入社)

  • 挑み続ける若手たち
  • 化学専攻

プロセス設計は
クロスワードパズルと
似ている。

プラントエンジニアのプロセス設計という仕事は、「プラントの仕様」を決める仕事です。原料から製品をつくるまでの方式と必要な種々の物量、熱量を検討し、それらを実現するための機器構成を決定します。プロセス設計の工程は、クロスワードパズルと似ている気がします。初期条件を基に、専門知識を駆使し、試行錯誤しながら順々に仕様を決定していくのです。一連をやりきると仕様が埋まる。まさにパズルを解くような仕事です。

  • 一件一件、
    初めてのことばかりの案件。

  • 入社からの3年間でさまざまなプロセス設計に携わってきました。廃棄物焼却所の処理能力の検証、セメント工場の製品増産検討、工業炉の熱利用合理化検討、鉱山廃水処理設備の更新、設備合理化検討など。プラントの業界も、設計する処理プロセスも、毎回異なり、同じ仕事はありません。経験したことがない分野の仕事では、プラントがどのように運転されるのかをイメージすることが難しい。装置一つとっても、どういった仕組みで処理がなされるのかを調べるところから始めなければなりません。想像力を必要とする仕事だと思います。

計算、計算、計算の果てに達成感。

これまでの経験の中で一番苦労したのは、工業炉の熱利用合理化検討です。対象の炉がどのような状態で運転されているのか、お客様自身も分からない。そんな状況下で、化学工学の各種理論に則った計算を用いて、炉の状態を解明し、改善点を見出すというミッションが課されました。何回計算したのか数字で言い表せないほど、計算を繰り返しました。入社して初めて主導で任せてもらった仕事でしたが、正直、ハードルが高いなあと焦りましたね。でも、1年以上の苦労の果てに成果を得られた時は、達成感に満たされました。

  • 難題への挑戦を
    手助けしてくれる、
    おせっかいな先輩たち。

  • 苦労もありますが、誰も解いたことがない難題にアプローチできる環境だとプラスに考えています。「自分がやってやったぞ!」という充足感を感じることもできる。昔から新しいもの好きでしたから、この仕事が合っているのでしょうね。先輩は、困っていると手を差し伸べてくれます。私の案件に直接関わっていなくても、様子を見に来てはアドバイスしてくれるので助かっています。いい意味でおせっかいな先輩方がいるから、難題に挑戦できるんだと思います。