専攻分野とは違うけど、
ここが私の居場所です。

プラントメンテナンス事業部
西部地区 伊万里事業所
(所属は取材時点のもの)

髙林 侑亮

(2015年 新卒入社)

  • 挑み続ける若手たち
  • 化学専攻

化学の知識を活かして、
社会に役立つ工場を建てたい。

大学と大学院の6年掛けて化学工学、反応工学、分離工学を学びました。同級生の多くが化学メーカーや素材メーカーに就職する中、僕はメーカーを選びませんでした。専門性に閉じた研究開発を行うよりも、いろんな人や分野に役立つ工場を建てる方が興味を持てたから。MMTECには化学工学の知識を活かせるプロセス設計チームがあるので、その点も決め手になりました。それに、化学に詳しくない家族や友人からしても、工場は分かりやすいですよね。「これは俺がつくったんだぞ!」って自慢できるところもよかったです。

  • 居場所がある。
    そう思わせてくれた、
    伊万里事業所。

  • 1年目から、汚泥乾燥プロセスやタングステン還元炉の開発などにおける、プロセス設計に取り組みました。化学工学の知識が活かせる業務でした。その後、伊万里事業部(※1)への異動にともない、担当業務がプラントメンテナンスに変わりました。正直、化学工学の知識は活かせません。一刻も早く、機械の知識を身につけて業務を任せてもらいたいと勉強する日々です。それでも、伊万里の先輩たちは本当に良くしてくれる。現場も話しかけやすい優しい方ばかり。成長をチーム全体で認めてくれるんです。専攻と関係なくても、ここには居場所があるんだなあと。自分らしくいられて、人との温かいつながりが感じられる。そんな理由で就職先を選ぶのもありなんじゃないかな。※1 佐賀県伊万里

機械の図面さえ読めませんでしたが。

今、お客様の研磨機をさらに高性能にする「高精度化改造工事」を進めている最中です。50台近い装置を、1台ずつ取り出しては改造し、設置しなおす工事。装置の搬入時や設置中に不純物が入らないよう、慎重に、慎重に行っています。緊張に押しつぶされそうな時もありますが、お客様や伊万里のメンバーに迷惑を掛けるわけにはいかない、その一心でなんとか工事を回しています。もともと機械の知識なんてゼロに等しかった。そもそも図面が読めなかったので、構造を理解するまで本当に苦労しました。それでも今は「もっと品質を良くするためには?」「もっと製造工程を安全にするためには?」と、いろんな考えが浮かんできます。

  • ずいぶんとはっきりモノを言う、
    自分に驚いています。

  • MMTECに入って社交的になったと思います。声も大きくなったし、はっきりモノを言うようになりました。知識と技術を引き出して自分のものにしたいから、先輩を質問攻めにすることだってあります。僕にとってプラントメンテナンスの仕事は全くの専門外でしたが、それに挑戦することで、新しい可能性と出会うことができた。だからこれからも、もっと新しい分野に踏み込んでいきたいですね。資源・環境・エネルギー事業部で水処理関係やボーリングの仕事に携わるのも面白そう。それでもやっぱり、ここ伊万里が一番好きですけどね(笑)。