地すべりとは
地すべりとは
土地の一部が重力の作用によってしだいに高所から低所へずり下がっていく現象です。
地すべり等防止法(S33.3)では「地すべり」は「土地の一部が地下水等に起因してすべる現象又はこれに伴って移動する現象」と定義されています(地すべり等防止法2条1項)。
特定の地質または地質構造の所に多く発生し、同じ地域で繰り返し発生する傾向があります。
グリーンタフと呼ばれる第三紀緑色凝灰岩が分布している秋田、山形、新潟などの日本海側諸県や中央構造線、大地溝帯(フォッサマグナ)のような地質構造線に沿った諸県で多く発生しています。
地すべりが原因となって山崩れや土石流を誘発し、人命や財産に損傷を与えたり、道路・鉄道などのインフラ施設が被害を受けることも多く、その防止対策は社会的に重要な問題となっています。
地すべり動画あれこれ
地すべりの解説を文字で見てもなかなかピンと来ない方
ネット上には様々な地すべりの状況を写した動画がアップされています
地すべりとはどのようなものか動画を見てみましょう!
国道168号地すべり
ザ・地すべりと崖崩れ?災害と対策?
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