社員のリアルボイス VOICE

かすかな装置の音の違いだけで、電流値の違いが見えてくる。これは現場の人間だけが身につけることができる「ものづくりのカン」というものだと思います。

プラントの管理システムの設計・構築。現場に張り付いて調整を繰り返した。設計図の上だけではわからない、ものづくりの本質が現場にはあるんです。

フィリピンでの工場新設のために現地へ。スーパーバイザーとして現地に渡航するも、それだけではもったいない。1週間で20社以上の現地協力会社を回り、その後10年間、案件を受注し続け売上にも貢献！今思えば、かなりの挑戦だったかもしれませんね。

やる気になれば営業の役割だって担えます。現場でお客様に「こういうものがあれば便利だと思うんです。つくりませんか？」と話しかければ、それがお客様の喜び、信頼関係構築につながるのです。

工期の厳しい仕事になるほど、協力して期限内に完成させようという気概がチーム内に生まれます。できあがった時のお客様からの感謝の言葉も嬉しくてたまりません。

どんな仕事も必ず多くの人の手助けがあってうまくいく。これからは後進の育成にも力を入れていきたい。

決められた計画の中で施工を行うだけでは物足りない。もっとお客様に喜んでいただけるよう、製造プロセスからじっくり入り込みたい。計画からお客様に寄り添えるのがMMTECの良さのひとつです。

以前の会社では、お客様やプロセス、施工現場に直接関わる機会はありませんでした。でも、当社に転職をして今は、その全てと関わって設計していくので、どんなものを、何のために、どうやって実現していくのかに携わることができます。やりがいがとても大きいです。

時には失敗もあります。でも、その失敗をどう対処するかで、ピンチをチャンスに変えることができるんです。だからこそ、どんなピンチがやって来ても、逃げずに真剣に向かうように心がけています。

マケドニアで開催された、鉱山関係者の国際会議でのプレゼンテーション。苦手な英語で、無事やり遂げた時はほっとしましたし、またひとつ壁を乗り越え、成長できた気がしましたね。

担当する業務は全て未経験。常に挑戦。乗り切るために必要なのは技術と知識、加えて根性と気合いです（笑）。

技術者時代も、営業時代も、常に新しいことへの挑戦と失敗の連続。それがすごく大変で、すごく面白いんです。

夢はプロジェクトリーダーになること。そしてグローバルに活躍できる人材になることです。国内外でビッグプロジェクトを動かし、社会に貢献できる人になりたいです。

地図に残る仕事がしたい。小さい頃からの夢でした。いつか自分の子どもに誇れるような仕事がしたいんです。

海外装置立ち上げプロジェクトで、電気担当は私一人。MMTECの電気代表として臨みました。社員それぞれがよりやりがいを持てる会社にしたい。

MMTECは、私にとって人生そのもの。これからは人を育て、見守ることに、自分の力を全力で注いでいきたい。