PEOPLE 挑み続ける若手たち
機械専攻

次から次へと
「挑戦」が絶えない。
それがMMTECです。

Y.T.
2020年 入社
エンジニアリング事業本部 プラント部
東部地区 秋田事業所
(所属は取材時点のもの)

父のように
手に職をつけたかった。

ポンプ関係のエンジニアをしている父の影響もあって、仕事をするなら手に職をつけたいと思っていました。工業系の高校を出て、大学では機械工学を学び、興味を持って在学中に電気工事士2種の資格も取りました。さまざまな選択肢のなかでMMTECに決めたのは、ひとつの製品、ひとつの工場に縛られず、いろいろな現場でいろいろな仕事に携われると思ったからです。入社して感じるのは、機械、電気、土木建築、全部を考えられるところも魅力だということです。

安全第一のため、
言うべきことは言う。

現在は、秋田事業所にてお客様のプラントのメンテナンス事業を担当しています。最近は「あれやった?これやった?」と先輩から確認の質問をされる回数が減りましたし、「こうしたいと思うのですが、どうですか?」と意見をすると「いいべ」と秋田弁で賛成が返ってくる回数も増えてきました。半年前の自分よりは成長できているかなと思えます。周りの職人さんは温かく頼りになる方ばかりですが、「若手の自分がベテランに意見するなんて」と萎縮せず、言うべきことを言えるようにもなったことも成長です。皆さんの健康・安全を守ることも大事な責務ですから。

「現場」は生き物だ。

昨年の夏と秋、ゴミ処理センターのメンテナンスへの応援業務に携わりました。機械と格闘し終えたあと、お世話になっている上司に「現場は生き物だったろ?」と声をかけてくれました。その時自分は納得しました。特に秋田の冬はひどい寒波、夏は外気温が35度の猛暑に見舞われるため、機械の規格が決まっていても、気候や建屋の環境のせいで理論通りにはいかないのだと学びました。先輩方にはどれだけ成長しても追いつけないと思うくらい大きな差を感じます。1日でも早く、「ここの工事をやったのは山口だ」と胸を張って言えるくらい成長したいです。

失敗にリベンジしたい。

ひとつの現場を終えるごとに、あれやりたい、これやりたいと挑戦したいことが増えていきます。見積りづくりでは、メンテナンスや工事を終えたあとに、「部品や資材の検討が足りなかった」、「余裕のない工数を計画してしまった」など反省が尽きません。だから常に「過去の失敗にリベンジしたい!」と思って次の現場に入ります。学生時代の自分は胸を張れるような成功体験はありませんでした。その分、仕事で成功したいです。育ててもらった分、責任を果たさなきゃとも思います。

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